ホーム > Diary > カニ王国

カニ王国

昨日から一泊で城崎へカニ温泉に行ってました。
この時期に高校時代の友人数名で温泉宿に泊まってカニ食って騒ぐというのを忘年会と称して実行しはじめて今回で4度目。野郎ばっかりの気楽な旅です。
毎回行き先は城崎だけど、泊まるところは予約の都合でいろいろ試しています。観光協会を当てにして宿を確保するので値段はどこもほとんど変わりがないけど宿によって若干料理構成が変わったりしてるのが面白かったりします。でも一番は外湯めぐりをするのに立地条件がいい宿を確保する事だったりするんですが。(めんどくさがりだから近くをうろうろしかしないので)
今回お世話になったのは「大川旅館」というお宿。7つある外湯のひとつ「地蔵湯」に程近い川沿いの旅館でした。11時半くらいに集合して車で出発しのんびり走って4時間くらいで到着、早速浴衣に着替えて城崎名物の外湯めぐりへ。


一軒目は昨年リニューアルオープンしたという「御所湯」へ。ところが客が多すぎて入場制限されており入り口からずらずら並ばされていることが分かり寒いので断念。(‘Д`)
来た道を戻って「一の湯」へ。ここは洞窟風呂というのがあってまぁ岩山をくりぬいたところに設置された露天風呂が一つのウリみたい。ただやっぱりここも人が多くなんかのんびりと言う感じではなかったのはちょっと残念。休前日だし仕方ないけど。
さらに来た道を戻りながら「柳湯」でもうひとっ風呂。建物がおしゃれな感じでなかなかいい感じ。中は大きめのヒノキの浴槽が一つ。超音波風呂?らしい。結構お湯が熱めだったので硬直しながらそろりと入湯。建物もヒノキ作りで風情が楽しめました。
宿に戻ると待望のカニ料理が。ヽ(*´д`)ノ v..V v。。V
焼きガニ、カニ刺し、茹でガニ、カニ天ぷら、カニスキなどなどのフルコース。なかでもこの旅館でしか食べられないらしい「甲羅蒸し」はなかなかの逸品でした。カニ味噌をふんだんに使った茶碗蒸しのような料理だったんですが、ゆずの香りがアクセントになっており一口食べて一同唸りまくり。(←キモいとか言わない)同行者Wは思わずお代わりできないのか聞いてましたが手間がかかるので一人一品しか用意できないんですと丁重に断られてました。
部屋に戻ってからも行きの道中で買い込んだビールをぐだぐだ飲み続けて1時過ぎには全員ダウン。いびきの大合唱。(←うるさいけどお互い様なので誰も文句は言えない)
翌朝は6時半に起きて7時にオープンする外湯で朝風呂。「里の湯」は7つの中でも多分最大規模(多分と言ってるのは全部回った事がないからなんですが)の外湯で露天風呂やジャグジーや各種サウナがあったりと一通り楽しめます。朝一番の風呂は客足もまだ鈍いのでのんびりゆったり温泉に浸かれてかなりオススメ。しっかり1時間弱滞在して宿に戻って朝食タイム。旅館の朝ごはんってどうしてたくさん食べれるんだろうかいういつも疑問を語りながら全員ご飯お代わりして完食。
近辺でお土産を買って11時に出発。お昼に道中で出石そば(この時期は新蕎麦ですヨ)を食べて夕方4時頃家に到着。今回も満足度の高いカニ忘年会が出来ました。
・・・ちなみに料理の写真が一切ないのは全員食べるのに夢中でカメラ持つ者が皆無だったからです。(←台無し)

ホーム > Diary > カニ王国

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る