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ファンダイヴ

和歌山でファンダイヴ

ライセンス取得後、初のファンダイビング(観光みたいなもんです)に行ってきた。
行き先は和歌山の紀伊田辺。近畿圏内での主だったダイビングスポットの一つであります。朝6時半頃に起床して、7時過ぎに出発。近畿道を抜けて阪和道に入り、湯浅御坊道路まではほぼ順調に走りきることができたものの、海南御坊道路で渋滞に引っかかった。
当初の思惑では集合時間の30分前くらいに到着を予定してたのに失敗。結局到着までに2時間半以上要した。そして集合時間に10分ほど遅刻。(´A`)←またやりやがった
まだ他の人が揃っていなかったようなので安心して滑り込み。機材一式を借りて、目の前にある漁港でセッティングに勤しんだ。1ヶ月前の記憶を頼りながらなんとかセッティング完了。今回は初のボートダイビングでもある。エンジントラブルがあったらしく、やってきたのはなにやら小ぶりの漁船っぽいボートだった。乗ってみると早い早い。波を上を飛び跳ねるようにダイビングポイントへ向かった。
ポイントに到着し、船が止まると急に波のうねりに船が翻弄され始め、下を向いていると「うっ」っとくる状況に(=_=;
船酔い気味にクラクラしながらも初めてバックロールエントリーを経験した。喫水が浅く、かなり高めの位置から落ちたのでなんか想像以上に怖かったんですけど・・。これは慣れが必要なのかも知れん。
潜ってみると思ってた以上にたくさんの魚群を見ることが出来た。食べたい魚のオンパレードだったりするのはやはり黒潮近辺だからかね。か、カンパチーΣ(゚Д゚;)他にも名前はいろいろ教えてもらったけど思い出せない・・_| ̄|○ 本を買って覚えないといかんね・・。
まだまだ慣れていないからか、エアーの消費量が多く、他の人たちよりも10分くらい短めに引き上げないといけない羽目に。もっと経験を積めばカバーできるのだろうか。・・・船に上がると、潜る前よりもうねりも波も強くなっていた。あ、あかん・・・酔う・・。ゲロッパまでは行かなかったが、この10分間をこれほど長く感じたことは最近なかった。酸素消費の低燃費化は必修条件だと胸に刻んだ。
港に戻り、昼食してのんびり休憩を取った。遠方で雷鳴が聞こえ、パラパラっと雨が降ったが、特には支障なく午後からの2ダイブ目に出発。エンジントラブルだった船が元に戻ったらしく、その船で出発することに。さっきのより大きいイイ感じの船。さっきとは違うポイントで今度は深めに潜った。バックロールエントリーも余裕っぽい。(高さがぜんぜん違った)さっきよりもウエイトを減らしてチャレンジしてみるとものすごく中性浮力の維持が楽になった。もはや空を飛ぶような気持ちよさ。これだよこれだったんだよ、気が付いたら水底に這いつくばってた時代よサヨーナラァー。俺は今から鳥になります。(アホ
ベストウェイトを知ることが出来たし、バックロールエントリーも試せたし、今日はかなりいい経験を積むことができた。帰りの道はやはり行楽客で混み過ぎて5時間近くかかったけど・・。また来月行こうかな。(*´д`)

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