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北海道旅行記

ちんたら書いてたらこんなに日数が経ってしまった・・。
10月10日から12日までの3日間、北海道に行っておりました。毎度大してアテを作らず、思いつきを基本にあちこちふらふらしてくるので、誰かの参考になるかは疑問ですが。旅の記録をまとめたので書き残してみる。写真も何枚か乗っけてみました。


10/10/2004 出だしから滑りまくり

朝8:55発の新千歳行きに乗るため、6時10分過ぎに起きて6時半には出発。昨日買った書物を読み漁ってたら明け方4時になってしまってたので既に死に掛け。(←自業自得)出発前夜とは思えない愚行だったと朝になって反省。
空港には8時過ぎくらいに到着したものの、搭乗手続きに新人ちゃんが当たってしまい、しどろもどろな状況になり結局受付時間ギリギリに搭乗(カワイかったので許すけどね←ぇ)。いきなり出だしから不安要素露呈。フライトはすこぶる順調で20分も早着・・・したにもかかわらず、到着スポットがトラブルで空かずにそのまま30分近く待ちぼうけ。降りて最初に入ったトイレは直前のおとっつぁんが流し方分からずに放置しやがったようで多大なショック。_| ̄|○ 流せや・・。
いきなり出発から数時間で前途多難系トラブル続発。これからが恐ろしくてかなわんと思いつつレンタカーを手配して出発。スゴイ蛍光イエローチックなWillサイファだった。(←目立ちすぎ)
道央道をひたすら爆走し、旭川を目指す。2時間ほどで旭川に到着したのでコンビニで立ち読みして見かけた鍾乳洞へ行ってみることに。目的地に近づくほどに人気も対向車も居なくなり、大丈夫かと思った頃にえらく綺麗な施設に到着。紹介文で無料と書いてあったような気がしたが、しっかり500円とられた。気を取り直して全長135Mほどの鍾乳洞を探索。(順路通りだけどね)まぁ、久々に鍾乳石を見れたからヨシとするか・・。てか、入口の恐竜オブジェで変な写真撮ったのが一番面白かったりしたんですが。(←変ですか)
その後、晩御飯を探しに富良野へ。以前、上司から話を聞いた「ワイン寿司」を探して駅の観光協会で聞き込み。教えてもらった寿司屋に行ってみた。ワイン寿司は、にぎり寿司に富良野ワインのアルコール分を飛ばしたタレをつけて食す。普段食べる寿司よりほのかに甘く、かすかにワインの風味が広がる感じ。上品な食べ物でした。壁に貼ってあったメニューに面白そうなメニューを発見。その名も「粉雪チーちらし」。端的に言うと、北海道の海の幸山の幸ちらしwith粉チーズ。これが今まで食べたこと無い風味でなかなかオツだった。具財も量もなかなか豊富で値段は1000円?だったので財布も安心。富良野に行ったら探してみるといいかもしれませぬ。(店の名前も写真も撮り忘れたスマンヌ)
その後、暗かったので富良野を観光することもままならん様子だったので、旭川駅方面へ引き返した。今夜泊まるホテルへ車を預け、荷物も部屋に置き、駅前の綺麗な通りで遊ぼう?・・・とおもいきや、ほとんど閉店。_| ̄|○
仕方なくカラオケボックスで2時間ほど飲みつつ歌いつつ、一日が終了したのでありました。
10/11/2004 雨を恨みつつ

二日目。あいにくの雨。ホテルの朝食がかなり充実していた。これで一泊4000円切ってるんだからありがたいことこの上なし。食えるだけ食った。ちなみに、泊まったホテルは旭川ワシントンホテル。サンデースペシャルとかいう料金プランでの宿泊。駅から近いし、結構オススメの宿でした。また来ることがあったら是非利用したい。
十分満足したので2日目スタート。今日は、以前何かのドキュメンタリー番組で見た旭山動物園へ行ってみた。ここは、全国の動物園関係者が多数見学にやってくる動物園らしい。行ってみると、観光バスやらレンタカーやらでごった返してた。ここで注意深く見ておかないといけないのは、手前の道には有料駐車場が客引きしてるが、負けずに奥に進むと無料駐車場がかなりあること。これに気づかずに有料駐車場に入ってしまった。_| ̄|○
動物園に来るのは多分10年ぶりくらいかもしれない。中に入ってみると、まず目に付いたのは大きなケージで鳥が自由に飛びまわる「ととりの村」という鳥舎。鴨が飛び回ってた。白鳥も久々に手が届きそうなぐらい間近に見た。白鳥が水面に浮かんでるえさをカプカカププッと食べてるのを眺めてるだけでも飽きない。(←変ですか?)その次に入ったペンギン館は入ってすぐの水中アーチがなかなか圧巻。(アーチの周りを陸上で歩く姿からは想像できないほどのスピードで泳ぐペンギンを観察できる。屈折するので長時間居ると酔いそうになるけど、見た価値はあった。
その後、アザラシ館へ。ここでもちょっと変わった工夫が施されており、館内の床から天井に向かって水槽の円柱があり、そこをアザラシがスーッと昇っていったり降りてきたりする。その度に観客から歓声が上がってた。写真を撮ってみたけどうまく映ってるかな。
猛獣館ではトラを間近に見てたら同行者Wが小便をひっかけられるという傑作のアクシデントに遭遇。幸い、雨が降ってたのでその傘で防御してたみたいだけど。(チッ←ぁ)直上の金網に豹が居たり、なかなか迫力があって面白かった。ほかにも定番のゾウやサイ、カバももちろん発見。まだどんどん改築していってるみたいなので、また行ってみたいなぁ。入場料が600円と格安だと思うんだけども、充実感が非常に高い動物園だった。
動物園を出る頃には、靴がボロくて雨が浸水して駄目になってしまった為、一旦旭川駅近辺まで戻り靴屋を物色。手ごろなスニーカーに履き替え。そのまま札幌へ車を飛ばした。順調に2時間で札幌に到着。
夕食のジンギスカンを食べにススキノへ。だるま屋というお店に。いわゆる生ラム(冷凍の過程が無い)ジンギスカン鍋の専門店。札幌に来たときは必ず一回は通います。地元の人もたくさん来る人気店のようで、いつも行列ができているけど、根気よく並んで待つべし。最初に出てくるセットで足りなくなるのは肉くらいで、サイドオーダーはご飯とビールぐらいでいける。いっぱい食べても3000円くらい。最後に残った材料で食べるお茶漬けは結構オススメ。一日歩き回ったせいもあり、疲労困憊。その上満腹というコンボが成立。ホテルでぶっ倒れた。
10/12/2004 直前まで粘る
3日目。今日も天気が優れない。チェックアウト時間ギリギリまで寝て、出発。ナビに任せて小樽へ行ってみた。小樽水族館というのがあるらしいということで行ってみた。ちょっと年季の入った水族館だったけども、この雰囲気も悪くない。敷地の広さはなかなかのもので海獣の展示が充実してた。(もうチョイ施設がキレイだったらよかったんだけどねぇ)
その後、小樽運河近辺を散策。お土産をちょろっと物色。連休明けということもあり、人はまばらで土産物屋も多数しまっていた。大して見るものも無い状況だったので適当にお茶を濁して空港へ向けて出発。小樽からは車でおよそ1時間半。羽虫が多くてフロントガラスがどんどん曇る(;´Д`)
空港到着後、土産物を物色。頼まれてた北菓楼のシュークリームが売り切れであることに気づきショック。遅い便だったのが災いした。バターサンドと白い恋人(定番ですな)を購入。機内でこの数日を振り返りつつ日記書きに勤しんだ。(公開までのタイムラグは推敲に時間がかかった為と言ってみるテスト)

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